こんにちは。ロディストア スタッフです。
ロディは子供たちの身体を育てる、バランスボールトイです。
『バランス感覚や体幹に良い!』と聞いて、ご購入やプレゼントで送られる方も多いと思います。
ロディはバランスボールと同じ素材で作られているため、膨らませ方によってはロディ本来の力が発揮できません。
その効果を最大限に出すために、今回は安全に遊べる空気の入れ方やコツについてわかりやすく解説させていただきたいと思います。
空気の入れ方は?
同梱物の確認
乗用ロディを箱から出すと以下のものが入っております。
付属品が揃っているのをご確認ください。
※ポンプ:公式ストア以外でご購入された方はポンプが入っておりませんので、
代用のポンプをご使用ください。
STEP1:空気栓を抜く
後ろの穴に刺さっている栓を指やスプーンを使って抜きます。
STEP2:ポンプを差し込む
STEP3:
その空気穴にポンプを差し込み、空気を送り込みます。
徐々に膨らんでいきます。その後も空気を入れます。
途中でやめるとポンプを刺したままでも、徐々に空気が抜けてしまうのでご注意ください。
STEP4:空気栓を差し込む準備
ロディが膨らみ立ち上がってきたら、ポンプを外し栓を差し込む準備をします。
瞬時にポンプを抜き、空気穴を指で押さえましょう。
STEP5:素早く空気穴を抑えることがポイント
この時点で、少し空気入れすぎたかな?と感じたら、
押さえている指をずらし、空気を調整するのもポイントです。
最後に指をずらすと同時に素早く、栓を入れてください。
▷確認ポイント
ロディの背中の部分を押しても栓が抜けませんか?
栓がきちんと奥まで差し込めていないと、空気が抜けてしまうのでご注意ください。
▶入れ方の動画はこちら
どのくらい空気を入れればいい?良いサイズ感が知りたい!というご質問にお答えします!
▷膨らましの目安は『65 cm』
目安としてロディの胴回り(上から見てくびれた部分)が
63cm〜68㎝の範囲内で膨らましていただくことを推奨しております。
▷注意事項
・お客様のご使用になる環境やロディ本体の個体差により、膨らましのベストサイズは前後いたします。
・空気を入れ過ぎると安定性が悪くなり、素材が伸びて戻らなくなってしまうことがございます。ご注意ください。
空気を入れ直したい時は?
ロディを使っていくうちに、沈みが大きくなってきたなと感じたら、
ポンプを使って空気を入れてあげましょう。
その場合は指やスプーンで空気栓を抜いて、ポンプで推奨サイズ(65cm前後)にしてください。
乗用ロディだけではく、お子様の成長に伴い、ロッキングベースやスピーディーローラーを取り付けて遊ぶことができます。
まだロディに乗るには少し早いかな・・というお子様にはロッキングベースをつけてゆらゆら揺れる動きから慣れて言って、徐々にロディに乗れるようにしていくことでお子様も楽しく長く遊べます。
まず、ロディは縮んだ状態でロッキングベースの穴にロディの足を入れ込んでいきます。
ポイントは足をつまんで、裏側から引っ張る。
ロディの素材上、ゴムが固く入りづらい部分があるかもしれませんが、力強く入れていきましょう。
画像のように4つ足とも入ったら、
ロディにポンプを使って空気を入れていきます。
画像のように足が少し浮いてしまっているようなら、
空気栓をした後に下から、足を引っ張ってください。
※画像はロッキングベースですが、スピーディーローラーも同様の入れ方で入れることができます。
今回はロディの空気の入れ方を説明させていただきました。
ふくらまし目安のサイズを守っていただき、安全にロディで遊んでくださいね。